活動レポート

エピソード2 娘への想い

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■ケニアの「エイズ孤児」の現状
ケニア国内でのHIV感染者の数は、約160万人。
これは全人口の約6%に達し、日本などの先進国に比べても非常に高い数値となっています。そして、ケニアの医療関係者からの情報によれば、両親をエイズで亡くしたいわゆる「エイズ孤児」は約100万人に上り、さらにそのうちの約20万人の児童は、自分自身が生まれた時に親からHIVに感染した、「HIVポジティブ(陽性)」の子どもたちだと言うことです。

今回、ユーポスが中古車を寄贈したマキマ村の「ACEF JUMP&SMILE CENTRE」は、
そんなケニアのエイズ孤児たちのために建てられた「希望の家」。
1人でも多くの子供たちに「生まれてよかった!」と思ってもらうために、現在も28人のエイズ孤児を保護し、共同生活を通じた生活のケアをしています。

写真:©坂本 勉

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